「教育環境の充実、医療体制の維持向上を課題に」 西条市長選 玉井市長が3選目指し出馬表明 愛媛

今年11月に任期満了を迎える愛媛県西条市の玉井敏久市長が、次の市長選挙に3期目を目指し出馬する意向を表明しました。

西条市の玉井市長は、10日開かれた市議会の一般質問で、最大会派「西条自民クラブ」代表の一色輝雄議員からの要請に応える形で、3期目への出馬を表明しました。

(西条市・玉井敏久市長)
「学校規模の適正化というようなことで、教育環境の充実を図っていくということが一つあります。この西条市にふさわしい医療体制の維持向上、こういったところを課題として挙げたい」

玉井市長は、西条市出身の60歳で、四国電力の社員や県議会議員を経て2016年の西条市長選に初当選し、現在、2期目です。

今年11月の任期満了に伴う西条市長選を巡っては、今のところ玉井氏の他に目立った出馬の動きはありません。

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