群馬が帰化選手のマイケル・パーカーと契約継続「いよいよ目標に到達するとき」

6月10日、群馬クレインサンダーズはマイケル・パーカーと2024-25シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。

アメリカ出身で日本国籍を保有する現在42歳のパーカーは、200センチ102キロのパワーフォワード。2008年にライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)へ入団し、島根スサノオマジックやトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)などを経て、2020-21シーズンに千葉ジェッツから期限付き移籍で群馬へ渡ると、同シーズン終了後に完全移籍した。

今シーズンは右大腿二頭筋肉離れにより離脱する期間もあったが、46試合の出場(先発38試合)で、1試合平均9.6得点6.4リバウンド1.2アシスト1.9スティールをマークした。

今回の発表に際し、パーカーはクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「皆さんのサポートのすべてに感謝しています。私たちのクラブは土台を築き上げることができたので、いよいよ私たちの目標に到達するときです。群馬を代表することはいつも幸せです。次のシーズンの成功のためにこれまで以上に一生懸命取り組みたいと思います」

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