「朝霞市政治倫理条例」が可決されたことを受け、大野知事は「選挙妨害は決してあってはならない」と述べました。
大野知事は10日の記者会見で、条例について「知事としてコメントするべきではない」とする一方、「一般論」としたうえで次のように述べました。
(大野知事)
「選挙は民主主義の基盤であり、選挙が公正に行われる必要があり公正に行われるためには、選挙運動が自由に行われるのが極めて重要。したがってこれを妨げる選挙妨害などは決してあってはならないと私は考えています」
また、大野知事は県として、現時点では同様の条例を制定する必要性はないとの見解を示しました。