【水球日本代表】ファンに恩返し誓う-パリ五輪へ向け公開練習【新潟・柏崎市】

水球日本代表 ポセイドンジャパン

パリオリンピックに出場する水球日本代表が8日、柏崎市での合宿を公開し、意気込みを語りました。

2023年10月のアジア大会で53年ぶりに優勝し、リオ・東京に続き、3大会連続のオリンピック出場を決めている水球日本代表。柏崎市を拠点に活動する「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」からは、ゴールキーパーの棚村克行選手、日本のエース・稲葉悠介選手、そして初のオリンピックに挑む新田一景選手の3選手が選出されています。

9日まで柏崎市で合宿をしていて、8日は約600人のファンの前で紅白戦を公開しました。
■ファン
「シュートを入れる力とか、かっこいい。速く泳げたりシュートも早くてすごいと思う。」

■棚村克行選手
「水球のまち柏崎といっていただいて、町として水球を応援していただいているので、今まで応援していただいた分を恩返しするために、パリ五輪では結果を残したい。」

水球日本代表のパリオリンピック初戦は、7月28日に東京オリンピック優勝のセルビアと対戦します。

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