『SPY×FAMILY』TVアニメ第3期制作へ 吉田ユニが手がけたスーパーティザービジュアルも

6月9日に実施された『SPY×FAMILY』スペシャルイベントANIME EXTRA MISSIONにて、TVアニメ『SPY×FAMILY』第3期の制作が発表され、あわせてスーパーティザービジュアルが公開された。

集英社のマンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』にて2019年3月より連載がスタートし、現在では総PV数6億超え、最新コミックス13巻までのシリーズ累計発行部数が3,500万部を突破している遠藤達哉の人気マンガ『SPY×FAMILY』。2023年10月よりTVアニメSeason 2が放送され、同年12月22日に全国383館で公開を迎えた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は2024年3月31日時点で興行収入62.6億円、観客動員数464万人突破の大ヒットを記録した。

公開されたスーパーティザービジュアルは、キャラクターデザイン嶋田和晃描き下ろしのビジュアルとなり、デザインはドラマ『エルピス』(カンテレ・フジテレビ系)キービジュアルなどで知られるアートディレクターの吉田ユニが担当。遊び疲れて寝てしまったアーニャとボンド、それを部屋の外で見守っていたロイドとヨル、そして部屋にはSeason3の物語を示唆するアイテムがちりばめられている。

なお、『SPY×FAMILY』スペシャルイベントANIME EXTRA MISSIONのアーカイブ配信が6月16日23時59分まで配信中。配信チケットは6月16日19時まで販売されている。
(文=リアルサウンド編集部)

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