GLAY・TAKUROのカッコよすぎる一言!大泉洋が明かした《レコーディング裏話》

<記事提供:COCONUTS>

6月9日放送の「日曜日の初耳学」(MBS / TBS系)に、大泉洋さんが出演。

大泉さんはGLAYのTAKUROさんとのレコーディング中のやり取りを明かす場面がありました。

■大泉洋、GLAY・TAKUROに曲調を変えて欲しいとリクエスト

林修さんがさまざまなゲストと対談する人気企画「インタビュアー林修」。

今回は大泉洋さんがゲスト。大泉さんは番組最多の3度目の登場となりました。

歌手としても活動する大泉さん。GLAYのTAKUROさんからも「ふわり」で楽曲提供を受けました。

「ふわり」は昭和歌謡風の懐かしいメロディーが特徴の楽曲。

大泉さんは「TAKUROさんから最初にもらった楽曲は基本はああなんですけど、もうちょっと違ったんですよ。流行りと言いましょうか、10代とか若い人にも受け入れられる曲にしてきた。僕から『TAKUROさん、大変素晴らしいんですけど、こんな感じ(昭和歌謡風)の要望で出来ますか?』」と、TAKUROさんに曲調を変えて欲しいとリクエストしていたことを明かします。

この話を聞いた林さんが「勇気ありますね!」と指摘すると、大泉さんは「TAKUROさんとは仲が良かったんで、距離が全然近かったんでね」と言います。

この時、TAKUROさんは「洋ちゃんの言うことはよくわかる。昭和の人間はそれが気持ち良い」と大泉さんの案を受け入れたそう。

大泉さんは「僕らの世代が気持ち良い感じに作ってくれたんです。TAKUROさんものすごい良い人だから、『OKそれでいいよ洋ちゃん、色んなものをもっとわかりやすくしていこう』」と、TAKUROさんのモノマネを交えながら希望通りの曲に仕上げてくれたことに感謝します。

ちなみに、TAKUROさんは「強敵と書いて“とも”と読ませるそういうことも出来るぜ」とアイデアを提案するも、ヤンキー漫画のようなこともあり大泉さんはその案は却下したそうです。

■GLAY・TAKUROのカッコよすぎる一言!

「ふわり」のレコーディングにはTAKUROさんも立ち会いました。

TAKUROさんがスタジオに入ったのは、大泉さんがある程度歌い終えた段階でした。

それでも、TAKUROさんはもっと良くするために「ここ洋ちゃん、もっと自由に歌っていいんじゃないの?」と助言し、その場でメロディーを変えるなど修正を加えます。

大泉さんは「そうすると全然歌も変わるんですよ。それで、TAKUROさんが聞いていて『良くなったよ洋ちゃん、リズムを手に入れてたね』ってやたらカッコいいこと言うんですよ。歌もやたら良くなる」と最終的にTAKUROさんに歌を褒められたことを明かします。

今回の放送にはネット上で

「TAKUROさんのリズムを手に入れたね!はかっこよすぎる!言いたくなるしどこかで使いたい」

「リズムを手に入れたねーってカッコいいなーTAKUROさん」

「洋ちゃんのTAKUROさんエピおもろい」

などのコメントが上がっています。

「リズムを手に入れてたね」というTAKUROさんの一言はカッコいいですね。また、TAKUROさんの「強敵」と書いて“とも”と読ませようとしたエピソードは笑えました。

【番組情報】
「日曜日の初耳学」
https://tver.jp/episodes/ephlqefm76

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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