愛車のECUをグレードアップ! チューニングデータを置き換えるHKSの「Mastery ECU」シリーズに『GRカローラ(GZEA14H)』用が登場

チューニングデータを置き換えるHKSの「Mastery ECU」シリーズに『GRカローラ(GZEA14H)』用が登場

チューニングパーツメーカー・HKSが販売中の「Mastery ECU」シリーズにトヨタ『GRカローラ』(GZEA14H)用が登場。税込価格は6万6000円。販売開始は6月20日より。

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「Mastery ECU」は対象車種の特性に合わせてHKS製チューニングデータへの書換えを行い、さらにグレードアップした走りを実現できるECUのデータ置き換えプログラム製品。チューニングの度合いにより「フェーズ1」「フェーズ2」「フェーズ3」と内容が異なるが、いずれもオーダー後、使用中のECUをHKSに専用梱包箱で送付し、書き換えが終わったECUが返送されてくるシステムとなっている。

今回発売のGRカローラ用では「フェーズ1」が提供される。純正ECUからの変更点は、1)車両のスピードリミットを変更し(180km/h→300km/h)、ハイギアの高回転を楽しめる、2)Power Editorと併用することで気持ちの良い走行体験を実現、3)チューニングデータは純正部品、HKS各種商品へ対応となっている。

なお、現在GRカローラ用「フェーズ2」も開発中で、2024年夏ごろの発売が予定されている。

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