中部学院大(岐阜)2回戦進出 全日本大学野球選手権

  第73回全日本大学野球選手権大会初日の10日、岐阜の中部学院大学(東海地区大学代表)は熊本の東海大学九州キャンパス(九州地区大学南部代表)を3対2で退け、2回戦進出を決めました。

  2年連続4回目出場の中部学院大学は、7年ぶり12回目出場の東海大学九州キャンパスと対戦しました。

  試合は、中部学院大学が4回に5番江川と7番元山のタイムリーで2点を先制。7回には2死3塁から1番佐藤の内野安打で追加点を挙げ、3点をリードしました。

  そして、先発宮島が東海大打線に2点を返されたものの、5安打2失点の完投で逃げ切り、3対2で2回戦に駒を進めました。

  中部学院大学は12日午前9時から神宮球場で、愛知の中京大学と対戦します。

© 株式会社岐阜放送