向井理さんと勝村政信さんが6月8日、パルコ・プロデュース2024『ウーマン・イン・ブラック～黒い服の女～』の初日前会見に出席しました。
イギリスの女流作家スーザン・ヒルさんの同名小説を元にした本舞台。12の言語に翻訳され、世界40ヵ国で上演されているホラー演劇です。観客のいない劇場で、たった2人の男、中年の弁護士・キップス（勝村）と若い俳優（向井）が、過去に体験した世にも恐ろしい出来事を、劇中劇の形を借りて再現していくホラー・エンタテインメント。
向井さんは本作について、「いろんな感情をくすぐる演出だったり、お芝居がたくさんちりばめられている作品なので、エキサイティングな舞台をぜひ体験してもらいたいです」と語りました。
舞台の内容にかけて、「自身の体験したホラーな出来事」を聞かれると、「夜の12時くらいに、『ブーン…ブーン』という音がしたんです。それで怖くなって、（部屋の）電気をつけたら“G”（ゴキブリ）でした」。
「結局、退治はしたんですけど、調べたら2匹いました。それが今でもゾッとする話です」と告白しました。
この質問を最後に会見が終了しそうになると、勝村さんは「それで終わりかよ！」とツッコんで、向井さんは苦笑いしました。
撮影:御堂義乗
パルコ・プロデュース2024『ウーマン・イン・ブラック～黒い服の女～』公演概要
【東京公演】2024年6月9日（日）～6月30日（日）会場：PARCO劇場
【大阪公演】2024年7月5日（金）～7月8日（月）会場：森ノ宮ピロティホール
【九州公演】2024年7月13日（土）・7月14日（日）会場：J:COM北九州芸術劇場 大ホール
【愛知公演】2024年7月19日（金）～7月21日（日）会場：東海市芸術劇場 大ホール
