三崎優太氏 80代男性運転の車が暴走で「免許の定年制が議論されないのは本当におかしい」

三崎優太氏

実業家の“青汁王子”こと三崎優太氏が10日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。高齢者による自動車運転事故に私見を示した。

一部報道によると同日午後、東京・新宿区で80代の男性が運転する乗用車が、歩行者と接触する事故を起こし、被害者2名が軽傷を負った。

三崎氏はこの件を「新宿区で80代とみられる男性が運転する車が暴走し、2人がけがをした」とフォロワーに簡潔に説明すると「高齢者の事故がこれだけ多発しているのに、免許の定年制が議論されないのは本当におかしい」と不満を吐露。

さらに「地方は交通の便が違うとか言うけど、人を轢いてしまうリスクを考えたら、運転を控える方が全ての人にとって良いはずでは?」と地方と首都圏の違いにも触れながら、相次ぐ高齢者の事故多発に免許の定年制導入を訴えた。

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