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2024年問題の対策として、貨物鉄道を活用することでトラックドライバーの業務時間や輸送コストの削減につなげる。
ファミリーマートは、プライベートブランド「ファミマル 新潟県津南の天然水」の輸送に貨物鉄道の活用を始めている。
この取り組みで、CO2の排出量はトラック輸送時と比べて約30%削減することができ、トラックドライバーの業務時間は最大で50%削減できるとしている。
ファミリーマート広報部・吉澤智さんは「『2024年問題』としては、ドライバーの業務時間の削減が大きな問題。トラック輸送の一部を切り替えることで、ドライバーの業務時間の削減や、輸送コストの削減につなげていきたい」と話した。
ファミリーマートは、今後、九州や中国地方にも拡大していきたいとしている。