梅雨前に準備したい!「すっきり視界」を維持できる梅雨対策グッズTOP5をソフト99に聞く

by 編集部:塩谷公邦

ソフト99に梅雨対策に効果的なアイテムTOP5を聞いてみた

気象庁は5月21日に、沖縄および奄美の梅雨入りを発表したが、沖縄は平年より11日、奄美は9日遅く、昨年より3日遅い梅雨入りとなっているほか、九州南部が6月8日、四国が6月9日に梅雨入りしている。また、平年だと近畿や東海エリアは6月6日、関東甲信は6月7日の梅雨入り予定となっているが、全国的に遅れる傾向にあり、6月中旬の梅雨入りが予想されている。

加えて近年は、突発的に大雨が降る「ゲリラ豪雨(短時間強雨)」も多発するなど、大雨に遭遇する機会も増加傾向にある。雨は視界を妨げるし、視界の悪化は事故を誘発する原因にもなるため、梅雨シーズン前にそろえておけば心強い梅雨対策アイテム売れ筋TOP5を、さまざまなケミカルグッズをラインアップしているソフト99に聞いた。

ソフト99の雨対策アイテムといえば「ガラコ」シリーズが有名だが、現在は塗るだけでなく吹きかけるミストタイプや、撥水効果を備えたワイパーブレードなどラインアップは多岐にわたる。自分にあったタイプを選び、安全運転で梅雨シーズンを乗り切っていただきたい。

5位:ワイパーを動かすだけで撥水効果を得られる「ガラコワイパー パワー撥水シリーズ」

濃縮ガラコを配合したシリコーンラバーを採用。フロントウインドウが乾いた状態でワイピングするだけで、強力に雨をはじき、快適な視界が得られる「ガラコワイパー」。さらに、ガラコ施工済みの窓に使用すれば、劣化した撥水被膜が修復され、効果をより長持ちさせることが可能になる。また、新開発のグラファイトコーティングによって不快なビビリや鳴きを軽減するほか、作動時のガタツキを防ぎ、安定したワイピングを実現する国産の高剛性フレームを採用しているのも特徴。

ガラコワイパー パワー撥水シリーズ
ワイパーを使うだけで撥水効果を発揮してくれる

4位:首振りヘッドで曲面にも塗りやすい「ぬりぬりガラコDX」

4位は、ガラコ史上最強レベルの撥水性と原材料にフッ素不使用ながら約4か月の持続性を実現した「ぬりぬりガラコDX」。本体に首振りヘッド機構を採用し、曲面のフロントウインドウにもぴったりフィットするので、隅々まできれいに施工できるのが特徴。従来のシリコーンタイプでは難しかった強力な撥水性能と高耐久性を両立している。容量は110ml。

ぬりぬりガラコDX
首振りヘッドで曲面にも塗りやすい

3位:雨に降られてからでも使える「ダブルジェットガラコ耐久強化」

雨に降られてからでも施工可能な「ダブルジェットガラコ耐久強化」が3位。即効性の高いスプレータイプで、新機構の“ダブルジェットノズル”により強力にフロントウインドウに噴き付ける。雨天時にワイパーを動かしながら3秒ほどスプレーすれば、コーティングが完了するのもポイント。また、従来品よりも耐久性を50%ほど向上させている。容量は180ml。

ダブルジェットガラコ耐久強化
ワイパーを動かしながらスプレーすれば施工完了

2位:ウォッシャータンクに入れるだけ「ガラコウォッシャー パウチパック2L」

愛車のウォッシャータンクに入れるだけで使用できる「ガラコウォッシャー」が2位。ウォッシャーを作動させるたびに、フロントウィンドウの汚れを洗浄しつつコーティング被膜を形成。瞬時にクリアな視界を確保できるのが特徴。パウチパックなので、樹脂ボトルと比較してプラスチック使用量を約80%削減に成功。ゴミとしての体積比も約5分の1、重量比約6分の1とSDGsにも貢献できる。容量は2000ml。

ガラコウォッシャー パウチパック2L
ウォッシャータンクに入れるだけでOK

1位:スピーディに施工できる「ぬりぬりガラコデカ丸」

栄えある1位は、ガラコシリーズの定番ともいえる「ぬりぬりガラコデカ丸」。キャップを外してガラス面にそのまま塗り込むことができるのが特徴。塗り面の面積が約φ60mmと大きく、スピーディに塗り込めるので、忙しい時の施工時間を短縮できるのもありがたい。約45km/hで雨水を弾き、低速から良好な視界を確保できる。容量は120ml。

ぬりぬりガラコデカ丸
塗り面の面積が大きくスピーディに施工できる

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