松嶋菜々子が10日、東京国立博物館 表慶館で行われた「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに出席した。
ブラックのドレスにジャケットを羽織った。胸元には、17カラットのサファイアが煌めく２億４千万円相当のネックレスが輝いた。
この日身に付けたジュエリーの総額は約３億円。「ブレスレットや指輪、ネックレスそれぞれにカルティエの昔からのモチーフが施されていて、本当にすごく歴史を感じます。私はネックレスがすごく気に入っています。取り外すとブレスレットにもなる2ＷＡＹということで。そういう粋なところもカルティエさんの特徴だなと思います」と目を輝かせた。
本展は、カルティエが、日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、６月12日～７月28日、東京国立博物館 表慶館で行うもの。左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解く。
オープニングセレモニーには、北野武、香取慎吾、松嶋菜々子、今田美桜ら豪華ゲストが出席した。
