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農薬を使わずに水田の雑草を生えにくくすることができるロボットの講習会が、宮城・大崎市で開かれた。
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水田に浮かんだ状態で進んでいるのは、ロボット。
スクリューにより泥をかき混ぜ水田の水を濁らせることで、日光を遮り草を生えにくくする仕組みだ。
有機農業を推進する宮城・大崎市が開いた講習会には、農家などおよそ30人が参加。
開発した農機具メーカーが、ソーラーバッテリーで動き、AIが障害物を認識して自走することなどを説明した。
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参加した有機農業を手掛ける農家・
「(有機米を作るには)どうしても草との戦いになってしまうので、その点では非常に有効かなと思います」
メーカーは、このロボットを使うことで、有機農業を行う農家では除草にかかる労力が6割ほど減るとしている。