待望の『アベンジャーズ』新作、『デッドプール ウルヴァリン』の監督が手掛ける!? オファー受け検討

映画「アベンジャーズ」シリーズ最新作の監督として、ショーン・レヴィが有力候補に挙がっていることが分かった。メガホンをとった『デッドプール ウルヴァリン』が7月26日に公開となるレヴィ監督が、さらなるマーベル新作映画も手掛ける可能性が出てきた。

レヴィは、マイケル・ウォルドロンによる脚本を見せられたというが、オファーを受けるかどうかについてはまだ返事をしていない状態で、マーベル側も他の監督候補たちとのミーティングを予定しているとデッドラインは報じている。

レヴィは監督兼製作総指揮を務めるネットフリックスの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のファイナルシーズンや、「スター・ウォーズ」シリーズ新作なども今後控えている。予定の調整もカギになりそうだ。

2026年に公開が予定されている『アベンジャーズ』第5弾は、当初『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』というタイトルになっていたが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でカーン役を演じてきたジョナサン・メジャースが昨年12月、ハラスメントと暴行の罪で有罪判決を受け解雇されたことから、変更されることに決定している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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