シチズン定番ダイバーズウォッチに小振りな約37mmのモデル

by 太田 亮三

シチズン時計は、「プロマスター」のダイバーズウォッチの新作として、通常より一回り小振りな“ボーイズサイズ”で展開する3製品を発表した。6月13日に発売する。ソーラー発電の腕時計で、価格は45,100円。

ISO規格準拠のダイバーズウォッチ「シチズン プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m」の機能とデザインを継承しながら、ケース径36.5mmのサイズで展開するモデル。「大きすぎず、小さすぎずの絶妙なサイズ感」とし、手首が細い女性や男性にもフィットする。

ダイヤルのカラーはブラック(EO2020-08E)、ブルー(EO2021-05L)、シルバー(EO2023-00A)をラインナップ。シルバーダイヤルのモデルは、ウォームゴールドカラーのケースにピンクのバンドをあわせて華やかな印象に仕上げた。

ブラック(EO2020-08E)

ブルー(EO2021-05L)

シルバー(EO2023-00A)

ムーブメントはソーラー発電「エコ・ドライブ」対応の「Cal.E168」を搭載。精度は月差±15秒。ケースはステンレススチール製、バンドはウレタン製。風防はクリスタルガラス。防水性能は200m潜水用防水。大きさはケース径が36.5mm、厚さが11.6mm。

EO2020-08E
EO2021-05L
EO2023-00A

同社ではこのほか、既存モデル「BN0156-05E」(ケース径44mm)とペアウォッチとして組み合わせることも提案している。

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