『劇場版ハイキュー!!』興収109億円突破 繋がる学校ビジュアル4校公開!及川&岩泉など

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』繋がる学校ビジュアル (C) 2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C) 古舘春一/集英社

アニメ『ハイキュー!!』の完全新作映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(2月16日公開)の最新の興収情報が発表され、きのう9日までで興収109億円を突破した。

また、2024年は放送から10周年を迎えるアニバーサリーイヤー。それを記念して【アニメ「ハイキュー!!」10th Anniversary ―繋ぐ― Project】が実施中で今回、主人公・日向が所属する烏野高校をはじめ、烏野と手に汗握る激闘を繰り広げたライバルたちが躍動する「“繋がる”学校ビジュアル」の新たなビジュアルが到着。新たに4校が追加となった。

青葉城西高校は正確なトスを上げるセッター及川徹とそれを仕上げるスパイカーの岩泉 一の「阿吽の呼吸」。“鉄壁”を誇る伊達工業高校はブロックで止める青根高伸とレシーブで護りを固める二口堅治。宮城の絶対王者・白鳥沢学園高校は強烈なスパイクを放つ牛島若利とトリッキーな動きと直感で翻弄する天童覚。梟谷学園高校は全国で5本の指に入るスパイカー木兎光太郎とそれを支えるセッターの赤葦京治。各校の特徴がそれぞれ現れている“繋がる”ビジュアルとなっている。

さらに、10周年特設サイトの「ハイキュー!!応援団 寄せ書き部屋」でも新たにこの4枚が追加され、ビジュアルを使用した応援メッセージがXでポストできるようになった。

2020年に放送されたテレビアニメ第4期『ハイキュー!!TO THE TOP』の続編となる同作は、劇場版二部作で制作。第一部は原作の中でも最も人気のあるエピソードの一つである、春高3回戦、烏野高校VS音駒高校との戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”を描き、第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』で描かれた稲荷崎高校戦に続くエピソードが劇場版で描かれている。

『ハイキュー!!』は、2012年2月から20年7月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた同名漫画が原作で、高校バレーを題材にした青春ストーリー。宮城県を舞台に県立烏野高校バレーボール部に所属する主人公・日向翔陽が、かつての同バレーボール部の大エース「小さな巨人」を目指し、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの影山飛雄ら仲間とともに切磋琢磨して、成長する姿を描いた物語。

コミックスはシリーズ累計発行部数6000万部を突破しており、テレビアニメが2014年に第1期、15年に第2期、16年に第3期、20年に第4期が放送された。

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