食パンをくり抜いて、そこに… 「別で作らなくていいんだ!」

パンに具材を挟んで加熱するだけで、外側のカリカリ感と内側のふんわり感を味わえるホットサンド。

好きな具材で簡単にできるため、朝食に食べる人も多いでしょう。

特に卵は定番の具材といえますが、フライパンでホットサンド用の目玉焼きを作るのを面倒に感じたことはありませんか。

本記事では、ネットで話題の生卵を直接食パンで挟んで焼くホットサンドの作り方を紹介します。

筆者は以下の材料で作ったので、参考にしてくださいね。

【材料】(1人ぶん)

・8枚切り食パン 2枚

・卵 1個

・ハム 1枚

・チーズ 適量

・黒コショウ 適量

・バター 適量

まず、ホットサンドメーカーにバターを塗っておきます。

次に、片方の食パンにコップなどで穴をあけましょう。くり抜いた部分の食パンは使用しないため、食べてしまって大丈夫です。

ホットサンドメーカーに穴があいていないほうの食パンを置き、その上にハムをのせてチーズを散らします。

穴をあけた食パンを被せ、穴の中に直接卵を割り入れます。黒コショウは好みの量をふりかけてください。

あとはホットサンドメーカーで挟み、両面を焼くだけです。裏返す際に卵の漏れが心配になるかもしれませんが、問題なく焼けるため、気にしなくて大丈夫です。

半熟卵のおいしそうなホットサンドが完成しました!

筆者は1枚のパンを真ん中で区切るダブルのホットサンドメーカーで作りました。しかし、目玉焼きが偏りやすかったため、シングルのホットサンドメーカーのほうがおすすめです。

卵が半熟のため、お弁当などの持ち運びには不向きですが、朝食や小腹がすいた時などには大満足の一品!

洗い物を最小限に抑えることができるのも嬉しいポイントです。気になる人はぜひ作ってみてください。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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