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外国産のイカを使った商品を「国産」と表示し販売していたとして、北海道はコープさっぽろに食品表示法に基づき適正な表示などを指示しました。道が不適切な表示を行ったと公表したのは札幌市西区に本部があるコープさっぽろです。コープさっぽろは2023年10月までの約1年にわたって、あいの里店など道内10店舗で販売した商品「北の網焼きいか」のイカの産地を青森産と表示していましたが、正しくは外国産でした。コープさっぽろによりますとイカの原産地をチリやペルーに変えたにも関わらず、青森産と表示したまま販売していて農水省の買い取り調査で発覚しました。道は7月10日までに再発防止策の提出を求めています。