帯広市職員が酒気帯び運転で検挙 運転代行の手配つかず 3カ月の停職処分に

酒を飲んだ後に車を運転したとして、帯広市の職員が検挙されていたことが分かりました。市はこの職員を、3カ月の停職処分としました。

酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは、帯広市上下水道部の29歳の男性職員です。この職員は、9日夜から10日未明まで友人らと市内で飲食し帰宅しようとした際、運転代行の手配がつかなかったため、自ら運転した疑いが持たれています。

帯広市上下水道部・倉口雅充部長:「今後こうした事案が二度と発生しないよう、注意喚起を徹底します。本当に申し訳ありませんでした」。

市は地方公務員法に基づき、この職員を3カ月の停職処分としました。

(c)HTB

© HTB北海道テレビ放送株式会社