エミレーツ航空は、イスラム教の巡礼シーズンに合わせ、10便の追加便を運航する。
ドバイ経由でジッダやメディナへ向かう巡礼者を輸送する目的で、インドネシア、タイ、コートジボワール、モーリシャス、南アフリカ、セネガル、パキスタンなどの主要市場からの乗り継ぎ利便性を考慮した。
巡礼者をサポートするため、専任チームが空港での移動をサポートする。手荷物には特別なタグが付けられるほか、6月11日には特別なギフトもプレゼントする。
機内では、沐浴をする人のために無香料のタオルと追加の毛布を提供し、アル・ミカットゾーン（聖域）に入ったことを知らせ、イフラームのローブを交換するよう指示するアナウンスも行われる。帰国時には最大5リットルの聖水（ザムザム）を預け入れることができ、貨物室の特別な場所に置かれる。
