羽田線就航に沸くグアム 朝5時着でどう過ごす?

国内各地でオーバーツーリズムが問題となる中、長引く円安や物価高の影響か、日本人の海外旅行マインドはなかなか上向かない。コロナ禍を挟んで海外旅行の機会がめっきり減ってしまったという人も少なくないだろう。そんな中、欧米やハワイなどと比較して安価で身近な旅行先として再注目されている場所の一つがグアムだ。

日本からの直行便も続々と増えている。まず日本航空(JAL)が東京/成田から週5往復を運航中。さらに、ユナイテッド航空が東京/成田から週32往復(1日最大5便)、大阪/関西から週10往復、名古屋/中部・福岡から各週7往復を飛ばしている。さらに5月1日には同社が東京/羽田〜グアム線を週7往復で開設し、羽田とグアムが初めて直行便で結ばれることとなった。こうして見ると、便数の面では思ったよりも行きやすそうだと感じるのではないだろうか。

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▲ラベルも個性的なものばかり

グアム政府観光局(GVB)では、レンタカーやレストラン、アクティビティなど、現地の40か所以上の店舗で割引や特典が受けられるデジタルクーポンを提供中だ。航空会社や旅行会社のセールなども活用して、この夏は時間もお金も賢く使った旅を楽しみたい。(取材協力:グアム政府観光局)

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