男性らに危害を加える目的で包丁などを持って集まった17歳から25歳の男ら8人を逮捕 愛知県警

テレビ愛知

名古屋市の路上で他人に危害を与える目的で包丁などを持って集まったとして、17歳から25歳の男ら8人が逮捕されました

凶器準備集合の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中区の塗装業・毛受亜貴雄容疑者(25)やフィリピン国籍で中区の塗装業、タンデス・ニール・アイバン・スガイ容疑者(20)ら17歳から25歳の男8人です。

警察によりますと、8人は2024年4月28日未明、名古屋市中村区の路上で複数の男性らに危害を加える目的で、包丁や金属バットなどを持って集まった疑いが持たれています。警察は8人の認否を明らかにしていません。

警察によりますと、事件当日、中村区の路上で数十人が乱闘する様子を目撃した人などから少なくとも6件、警察への通報があったということです。警察は8人の関係性を明らかにしていませんが、暴力団関係者も絡む不良グループの間で何らかのトラブルがあったとみて、事件の経緯を詳しく調べています。

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