知事杯懸け210人がゲートボールで熱戦 栃木県知事杯争奪選手権大会

とちぎテレビ

生涯を通して楽しめるスポーツ、ゲートボールの県内で最も歴史のある大会、栃木県知事杯争奪選手権大会が11日、宇都宮市のグラウンドで開かれました。

この「栃木県知事杯争奪栃木県ゲートボール選手権大会」は、日本ゲートボール連合が設立された年にスタート、今回で39回目を数える歴史のある大会で、県ゲートボール協会が主催する最大の大会です。

大会には、県内全ての25の市町から選ばれた32チームの40代から80代までのおよそ210人が参加しました。

開会式では、前回大会の優勝チーム、大田原市の野崎東町チームの牧野稔さんが選手宣誓をした後、県ゲートボール協会会長の船田元衆議院議員、福田富一知事、宇都宮市の佐藤栄一市長らが始球式を行いました。

協会によりますと、ゲートボールはユニバーサルスポーツと言われ、国籍はもとより年齢・性別を問わず気軽に楽しめる生涯スポーツで、健康増進や体力づくり、仲間との交流などに最適ということです。

競技はチームワークや作戦が重要となることから、選手たちは大きな声で指示を出し合い、協力して試合に臨み、熱戦を繰り広げていました。

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