フィアット、人気MPV『ドブロ』に特別装備多数で価格据え置きの限定車“アドバンスト・エディション”を導入

 日本でも人気のフルゴネットMPVとして『シトロエン・ベルランゴ』や『プジョー・リフター』などと並ぶ姉妹車のラインアップに加わったフィアットの最新MPV『Doblo(ドブロ)』に、LEDヘッドライト、フルディスプレイミラーおよび純正ドライブレコーダーを特別装備しつつ、ベースモデル同価格に据え置いた限定モデル“Advanced Edition(アドバンスト・エディション)”が登場。この6月3日より発売が開始されている。

 日本市場への導入当初から5人乗りのドブロと、同3列7人乗りの『Doblo Maxi(ドブロ・マキシ)』を設定した同車は、ステランティスグループのアライアンスを活用し、その車体には実力派プラットフォームの“EMP2”を採用。姉妹車同様に130PS/300Nmの1.5リットルBlueHDiディーゼルターボエンジンを搭載し、悪路から一般道、高速道路まで高い走破性を実現しつつ、WLTCモードで18.1km/Lという燃費も達成するなど実用面での高い経済性を発揮する。

 その両モデルに設定された今回の限定車は、LEDヘッドライトやフルディスプレイミラー、さらに純正ドライブレコーダーなど合計約30万円相当の装備を奢りつつ、ベースモデルと同価格に設定されたアフォーダブルな仕様となる。

 そんな“アドバンスド・エディション”の発売を記念し、6月15日(土)〜16日(日)にはデビューフェアも開催。特設サイトより申し込みのうえ、全国のフィアット正規ディーラーへの来場で「フィアットオリジナル巾着トートバッグ」がプレゼントされる。

 ボディカラーはベースモデルで人気のマエストログレーとジェラートホワイトの2色が用意され、通常ボディの5ドア『ドブロ・アドバンスト・エディション』が44台限定で399万円、同3列7人乗り『ドブロ・マキシ・アドバンスト・エディション』は30台限定で429万円(ともに税込)となっている。

LEDヘッドライト、フルディスプレイミラーおよび純正ドライブレコーダーを特別装備
合計約30万円相当の装備を奢りつつ、ベースモデルと同価格に設定されたアフォーダブルな仕様となる
ボディカラーはベースモデルで人気のマエストログレーとジェラートホワイトの2色を用意

公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/doblo/advanced-edition
デビューフェア特設サイト:https://www.fiat-jp.com/fair/doblo-advancededition

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