『パラスポーツのすごさを小学生らが実感』南相馬市で車いすバスケットボール体験教室・福島県

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パラスポーツへの理解を深めてもらおうと、南相馬市で車いすバスケットボールの体験教室が開かれました。

「あすチャレ!スクール」は「日本財団パラスポーツサポートセンター」が企画し南相馬市原町第二小学校の児童30人ほどが参加しました。

講師はパラリンピック4大会に出場した車いすバスケットボール元日本代表の神保康広さんです。

児童たちは、競技用車いすの操作方法を教わり、リングに向かってシュートを放つなど車いすバスケを体験しました。

■児童(男の子)

「車いすのバスケットボールで試合ができてうれしかった」

■児童(女の子)

「やっぱりジンちゃん(神保さん)はすごいと思った」

■車いすバスケットボール元日本代表

神保康広さん「垣根を取っ払って楽しんで、夢中になってもらえたらうれしいと思っているので」

児童たちはパラスポーツの魅力とチャレンジする大切さを学んでいました。

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