日本に戻ってきた海外スター「愛してるよ、ブラザー」 試合以外でもあった日本選手との交流が話題

VNL男子2024福岡大会に出場したバルトシュ・クレク【写真:VNL】

9日まで行われたVNL男子福岡大会

バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子の2024福岡大会(西日本総合展示場)は9日に終了し、日本は3勝1敗(通算6勝2敗)の結果を残した。リベロの小川智大は9日、インスタグラムを投稿し、日本での戦いを回顧。今季までV1リーグ・名古屋で共にプレーしたバルトシュ・クレク擁するポーランド代表との対戦について「最高に楽しかった」と振り返った。

大入りの観客の前で熱戦が繰り広げられた福岡大会。小川は7日に行われたポーランド戦に先発出場し、同じくリベロの山本智大と“ダブルリベロ”を実現するなどファンを沸かせた。

福岡大会を終えた小川は自身のインスタグラムに「最高のサポートありがとうございました!」と感謝の言葉を投稿。「バルテックとの試合は最高に興奮したし楽しかった!」とつづって、クレクのアカウントをタグ付けした。

するとクレクが投稿のコメント欄に「愛してるよブラザー、ポーランドですぐに会おう、そしてお願いだから次は僕にエースを1本決めさせてね」と返信。笑顔とハートの絵文字も添えられていた。この返信はコメント欄にもかかわらず500件を超える「いいね!」が押されていた。

クレクは2020年に来日し、今季まで名古屋でプレー。2季目からはキャプテンに就任し、昨季は小川と共にチームを7季ぶりのリーグ優勝に導いた。

2人の関係を知る日本ファンからも「バルテックのサーブAパスであげちゃう小川さんちょーしびれました!」「クレクさんとの再会こちらも嬉しかったです」などとコメントが集まっていた。

THE ANSWER編集部

© 株式会社Creative2