「ちょいと母親らしく」コムアイ「独特すぎる髪型」披露で歓喜の声…「アマゾン出産」「自分の胎盤食べた」報告で物議

音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の初代ボーカルで、2023年7月に第1子を出産したコムアイが、6月10日に更新したInstagramの投稿が話題を呼んでいる。

「ちょいと母親らしくしてみました」

こんな短い文章とともに、サイドを刈り上げ、もみあげと後ろ髪を残した独特すぎるヘアスタイルの写真を投稿。

コメント欄には《めっちゃいいじゃん》《カッケー母ちゃんだな》などと日本のみならず海外のファンからも歓喜の声があがり、コムアイはそれぞれ「真似してもいいですよ」「押忍」とコメントを返している。

しかし、コムアイの投稿を報じたYahoo!ニュースのコメント欄には、こんな批判的な声も――。

《幼稚園でこんなママが登場したら、怖くて話しかけられない》

《凡人には理解できない世界線》

《本人より髪型と服装が先にいきすぎてついていけません》

コムアイといえば、第1子の出産方法が大きな物議を醸した。

「2023年3月、パートナーの映画監督・太田光海(あきみ)氏との間に第1子妊娠を発表したコムアイさんは、『ニッポンドットコム』のインタビューでアマゾンで出産予定であることを発表しました。

アマゾンでの出産を選択した理由について、別雑誌『NEUT Magazine』のインタビューによると、父親の存在を軽視しがちな日本の産婦人科医に違和感があり、自然分娩にも以前から興味があったそう。《昔ながらの方法のほうが、私が理想としている出産に近い》と語っています。

そこで、太田さんの友人がいる、アマゾンの熱帯林で暮らすワンピス族の村で出産することを選んだようです。リスクのあるアマゾンでの出産に、SNSでは《母子ともにリスキーな選択》《産まれてくる命をあまりに軽視》と、批判的なコメントが寄せられました」(週刊誌記者)

予定どおりアマゾンでの無事に出産を終えたコムアイだが、出産後の2023年8月2日、Instagramに自身の胎盤を “生” と “焼き” で、串に刺して食べたと投稿し、再び批判を集めた。

本誌が当時取材した美容皮膚科医・美容整形外科医の浦上恭英氏は、この「胎盤食」のリスクについて、このように指摘していた。

「そもそも胎盤には、胎児に届く栄養物のなかから、有害物を取り除くザルのような役割がありますからね。『胎盤食』は、そのザルの網にかかっていた有害物質も、一緒に摂取してしまう危険性があるんです。

また、内臓を食べているということですから、食中毒を起こしうる細菌やウイルスがいる可能性もあります。焼き肉店で、ホルモンを生で食べているようなものですからね。衛生上は問題でしょう」

夫・太田氏の報告によると、コムアイと娘は同じ誕生日(7月22日)なのだという。誕生日には、さらに破天荒な報告もありそうだ――。

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