名古屋市営地下鉄、名鉄、JR在来線で運転見合わせ相次ぐ 人身事故の影響

11日午後、名古屋市営地下鉄、名鉄、JR在来線で、それぞれ人身事故が発生して、運転の見合わせが相次ぎました。

上前津駅では列車に乗れない利用客で一時混雑

午後4時ごろ、名古屋市営地下鉄鶴舞線の八事駅で20代ぐらいの男性が列車と接触し、病院に運ばれましたが意識不明の重体です。 この影響で、鶴舞線は一部の区間で約1時間半、運転を見合わせ、上前津駅では列車に乗れない利用客で、一時混雑しました。

金山駅では足止めされた利用客で混雑

一方、JR中央線では午後5時前、春日井市内の踏切内で普通列車と人が接触し、名古屋駅と高蔵寺駅の間の上下線で運転を見合わせました。 また名鉄でも、常滑線の太田川駅で発生した人身事故の影響で、常滑線と河和線の一部区間で一時運転を見合わせたため、金山駅では足止めされた利用客で混雑しました。 JRと名鉄は、いずれも午後6時すぎまでに運転を再開しました。

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