テイラー・スウィフト、エジンバラ公演での歴代動員記録更新に“本当に驚かされている”と感謝

テイラー・スウィフトが、スコットランドで行った【The Eras Tour】の3公演を成功させた直後、現地時間2024年6月10日に心のこもったインスタグラムの投稿で、ファンに歴代動員記録を更新したことを感謝した。

スコティッシュ・ガス・マレーフィールド・スタジアムでのパフォーマンスから一連の写真を共有したテイラーは、興奮気味に「エジンバラ!!!この週末、皆さんには本当に驚かされました」と綴った。

「スコットランドでのスタジアム公演の歴代動員記録を3回連続で更新してくれてありがとうございます。そして、私たちを様々な方法で歓迎してくれたことに感謝しています」と述べ、「22万人のみなさん、愛しています!!!」と続け、ハートの絵文字を添えた。

いつものように、テイラーの最新のコンサートは、彼女にとっても、コンサートの来場者にとっても思い出深いものとなった。コンサートの初日、ファンがプロポーズをする瞬間を目撃したテイラーは、「一部始終を見ましたよ!」と笑顔で感嘆した。また、コンサート2日目には、サプライズ・ソングのコーナーで2009年の「Crazier」を珍しく演奏した。

「Crazier」以外にも、エジンバラの3公演のサプライズ・ソングのコーナーでは、「Would've, Could've, Should've」と「I Know Places」、「'tis the damn season」と「Daylight」、「The Bolter」と「Getaway Car」、「It's Nice To Have A Friend」と「dorothea」、そして「Haunted」と「exile」のマッシュアップが披露された。

【The Eras Tour】のヨーロッパ・ツアーの次の公演地は英リバプールで、6月13日から15日にかけて行われる予定だ。同市は、一時的に“テイラー・タウン”と改名し、地元アーティストと協力して、テイラーの各アルバムにちなんだ11のインタラクティブな展示物を設置するなど、数か月前から準備を進めてきている。

テイラーは8月中旬までヨーロッパ・ツアーを続ける予定で、10月からアメリカとカナダで北米ツアーの第2弾を行う。

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