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任期満了に伴う竜王町長選が、11日告示され、現職と新人2人による三つ巴の選挙戦がスタートしました。
竜王町長選に立候補したのは届け出順に、新人で元県観光振興局長の山添みゆきさん(61)と、現職で3選を目指す西田秀治さん(72)、新人で大阪市立大学の元大学院教授・畑明郎さん(78)のいずれも無所属の3人です。
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争点となっているのは、小学校や認定こども園などを中心部に集約し、隣接地域での住宅整備などを進める「コンパクトシティ化構想」です。
山添さんは、町内に2つある小学校を統合移転し、学習機会の均等化や費用抑制を進めたいと、構想の一部見直しを訴えています。
西田さんは、これまでの町政2期の実績を基に、利便性を高め、少子高齢化対策のためにも構想を前進させると支持を求めました。
畑さんは、コンパクトシティ化構想そのものを中止して、小学校は現在の場所での建て替え。大型遊具を備えた公園整備などを訴えています。
竜王町長選は、今月16日(日)に投開票されます。