阪神、7度目の完封負けで連勝ストップ…村上8回4失点で5敗目、打線は15三振

○ オリックス 4 - 0 阪神 ●
<1回戦・京セラD大阪>

阪神は今季7度目の完封負け。連勝は「3」でストップし、貯金は「2」に減少した。

阪神打線はオリックスの先発左腕・曽谷の緩急に苦しみ6回まで毎回となる12三振。1点を追う6回は二死満塁と一打逆転の好機を作ったが、7番・ミエセスが見逃し三振に倒れた。7回はオリックス2番手・山田の前に3者連続三振。7回までに15三振を喫し、最後まで得点を奪えず完封負けとなった。

先発の村上は4回まで無失点。しかし0-0のまま迎えた5回、二死二塁で8番・頓宮に右中間への適時二塁打を許し先制点を許した。6回は一死から3連打を浴び2失点目。さらに、5番・紅林ににも右前打を許し4連打を食らった。

8回も続投したが、再び4連打を食らい2失点。計104球で8回をひとりで投げ抜いたものの、自己ワーストとなる11被安打。自身4連敗となる今季5敗目(2勝)を喫した。

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