公開された似顔絵（提供 北海道警）
札幌市豊平区の公園で身元が分からない30～40代とみられる男性の遺体が見つかりました。6月1日午前4時ごろ、札幌市豊平区平岸2条16丁目の「天神山緑地」で散歩していた人が遺体を発見し警察に通報しました。
はり使いつるされた状態 目立った外傷なし
警察が公開した遺留品（提供 道警）
遺体は公園内の「あずまや」のはりを使ってつるされたロープに首が締まっていました。目立った外傷がないことから自殺を図ったものとみられています。
死後1日たっていないとみられる遺体 そばにリュックサック
警察が公開した遺留品のリュックサック（提供 道警）
そばにはコーラ飲料や懐中電灯が入ったリュックサック、「折りたたみ式のイス」が残されていましたが、身元が分かるものは見つかりませんでした。
警察が公開した遺留品のトレーナー（提供 道警）
遺体の状況から死後1日たたずに発見されたとみられていて、警察は男性の特徴や似顔絵を公表し身元の特定に繋がる情報提供を呼び掛けています。
人気アイテムで身を包んだ男性の特徴
警察が公開した遺留品のジーンズ（提供 道警）
・身体特徴身長 165～175センチ体重 60キロくらいの中肉黒髪の丸刈り口無精ひげ
警察が公開した遺留品のメガネ（提供 道警）
・着衣灰色のトレーナー紺色のジーパン（リーバイス製「501」）白色のスニーカー（26センチ、アディダス製「スタンスミス）黒縁のメガネ（レイバン製）
警察が公開した遺留品のスニーカー（提供 道警）
・所持品灰色のリュックサック（フォーキャスト製）紺色のジャケット（Mサイズ、カーハート製）紺色のキャップ（エベッツフィールドフランネルズ製）情報提供は北海道警豊平署（011-813-0110）まで。
