ONE OK ROCK  「非常に光栄」 映画『キングダム』シリーズ最新作の主題歌に決定

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映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開予定)の主題歌をロックバンド・ONE OK ROCKが担当することが決定しました。ボーカルのTakaさんや、主演の山﨑賢人さん、大沢たかおさんがコメントを寄せました。

映画は、人気漫画『キングダム』(原泰久/集英社)を実写化したもので、これまでシリーズ3作品が2019年、2022年、2023年に公開されています。シリーズ最終章となる本作では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれます。

ONE OK ROCKは、シリーズ1作目の主題歌を担当。5年ぶりに、シリーズ最終章となる作品で主題歌を書き下ろしました。

ボーカルのTakaさんは「シリーズ1作目用に書き下ろした『Wasted Nights』から時間は経っていますが、今回このような形でカムバックさせていただき、僕らとしても非常に光栄に思っております。『世の中の色々な争いや今の時代背景』をしっかり僕らとしても汲み取りながら、キングダムにふさわしい楽曲を作ったつもりです」とコメント。

また、主人公・信を演じる山﨑さんは「1作目でONE OK ROCKさんが主題歌を担当してくださり、『Wasted Nights』を聞けばキングダム!という印象がすごくあったのを覚えています。今回キングダムの集大成となるこの4作目でもONE OK ROCKさんがまた主題歌を担当していただいたことは嬉しかったです」と喜びの言葉を述べました。

さらに、1作目から出演している秦国の大将軍・王騎(おうき)を演じる大沢たかおさんは「『Delusion:All』は、本作品の持つ強さと優しさ、そして夢を追い続けることの美しさを見事に表現しています。改めて彼らの才能と情熱に深く敬意を表します」と楽曲の良さを語りました。

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