ラッパー(sic)boy、kZm参加の新作EPリリース アートワークはVERDYが担当

ラッパー・(sic)boyさんによるEP『Wasted EP』が、6月12日からiTunes Store等の配信ストア及び、Spotify他主要ストリーミングサービスにて配信開始となった。

2023年7月にリリースしたメジャー1stアルバム『HOLLOW』に収録された楽曲「Wasted」にフォーカスを当てたEPとなる。

YENTOWN所属のラッパー・kZmさんを迎えたRemixを含む、全6曲を収録。ジャケットデザインは、グラフィックアーティストのVERDYさんが担当した。

kZmとのRemix、アカペラ、インストなどを収録

直近ではTVアニメ『怪獣8号』の挿入歌の提供や、他アーティストへの客演参加を精力的に行ってきた(sic)boyさん。

待望の新作となるEP『Wasted EP』には、楽曲「Wasted」のインスト、アカペラ、Remix、Sped up、Diamond Dust verなど計6曲が収録される。

RemixにはYENTOWN所属のラッパー・kZmさんが参加。シグネチャーで等身大なパートが加わったことで解像度が増し、更に楽曲の世界観にのめり込める1曲となっている。

また、リリースに合わせてRemixのリリックビデオが公開されている。

「Girls Don’t Cry」のVERDYがジャケットをデザイン

『Wasted EP』のジャケットデザインは「Girls Don’t Cry」など、現代のストリートシーンを席巻するプロジェクト/ブランドを数多く手掛けるVERDYさんがつとめた。

VERDYさんは、ナイキとのコラボレーションや、世界最大級の音楽フェス「コーチェラ2023」のアーティスト・イン・レジデンス、韓国の女性アイドルグループ・BLACKPINKのクリエイティブディレクターなどを担当。世界的なグラフィックデザイナー/アーティストとして活躍している。

そんな彼が、『Wasted EP』のために手描きのオリジナルフォントを作成。これがジャケットに使用されている。

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