北朝鮮が逆転で最終予選進出! 中立地でのミャンマー戦を4-1でモノにして日本に次ぐ2位でグループB突破!【W杯予選】

現地6月11日、アジア各地で北中米ワールドカップ・アジア2次予選の最終戦が行なわれ、グループBでは日本代表が広島でシリアと対戦。攻守両面で相手を圧倒してゴールラッシュを決め込んで5-0の大勝を収めた。これで2次予選を6戦全勝、24得点・無失点と見事なスタッツで終え、最終予選に弾みをつけた。

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熾烈だったのは2位争いだ。シリアは日本に敗れて2位の座こそ守ったものの、勝点は7のままで得失点差が-3に下落した。かたや勝点6の得失点差+1で3位につける北朝鮮は、中立地ラオスでのミャンマー戦が3時間後のキックオフ。引き分けでも最終予選進出が決まる条件下で最下位を相手に、FWリ・ジョグクのハットトリックなどで4-1の勝利を飾り、逆転で2位に滑り込んだ。

アジア最終予選には2次予選を勝ち抜いた18チームがエントリー。6月27日に組合せ抽選会が行なわれ、A~Cの3グループの顔ぶれが確定する。ワールドカップ本大会のアジア枠は「8・5枠」だ。最終予選は9月5日に開幕する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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