目黒蓮、山田涼介と連絡先交換を約束

古川琴音、目黒蓮、有村架純 - (C)フジテレビ

アイドルグループ・Snow Man目黒蓮が11日、有村架純古川琴音と共にフジテレビ系7月期連ドラ合同会見イベントに登壇。月9ドラマ初主演となる「海のはじまり」(7月1日スタート、毎週月曜21時~21時54分※初回30分拡大)で初めて父親を演じた心境について「役を演じていく中で、今まで感じたことのない気持ちだったりとか、こんなことを思うのかな? いろんな壁があって、それを経験できていくのがすごく楽しいです。撮り終わった後に、自分がどういう風な形になっているのかすごく楽しみです」と語った。

本イベントには「海のはじまり」の目黒、有村、古川に加え「マウンテンドクター」(7月8日スタート、毎週月曜22時~22時54分※初回15分拡大)から杉野遥亮岡崎紗絵宮澤エマ、「新宿野戦病院」(7月3日スタート、毎週水曜22時~22時54分※初回15分拡大)から小池栄子仲野太賀橋本愛、「ギークス~警察署の変人たち~」(7月4日スタート、毎週木曜22時~22時54分※初回15分拡大)から松岡茉優田中みな実滝沢カレン、「ビリオン×スクール」(7月5日スタート、毎週金曜21時~21時58分※初回15分拡大)から山田涼介木南晴夏水野美紀の計15名が集結。アンタッチャブル(山崎弘也柴田英嗣)と新美有加アナウンサーがMCを務めた。

「海のはじまり」は、目黒が若年発症型両側性感音難聴を患う青年を演じて話題を呼んだドラマ「silent」(2022年10月期/フジテレビ系)の脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデュース・村瀬健と再タッグを組む親子の物語。人はいつどのように父になり、いつどのように母となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった月岡夏(目黒蓮)と突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)の関係や、亡くなった彼女の南雲水季(古川琴音)と娘の母子関係を描く。

目黒は、演じる夏の印象について「考えるのがゆっくりだったり、言葉にするのもゆっくりだったリ、脚本の生方さんと村瀬さんが普段の僕に思うことを脚本に落とし込んでくださっている」と話す。目黒は本作で父親役に初挑戦。MCの山崎から「そういう芝居の悩みは先輩である山田君に聞いたりするの?」と問われると、目黒は「もちろん、聞けるならいっぱい聞きたいんですけど、まず連絡先から……」と答え、山崎は「お互い連絡先知らないの!?」とびっくり。山田は「お互いにこういうタイプだから交わることがないんです!(笑)」と明かし、「あとで連絡先交換しましょう」と2人の距離は少し縮まった様子。

一方、有村は撮影現場の雰囲気や、互いをどのように呼び合っているのかを聞かれ「コミュニケーションはその都度図りながら撮影できているので、風通しはすごくいい」と明かした。劇中で夏の現在と過去の彼女を演じる有村と古川に挟まれた目黒は「この3人でそろうのはちょっと不思議な感じ」と話し、有村と過去に何度も共演している古川は「今まで5回くらい共演しているんですけど、初めて直接の共演シーンがない役」「この前たまたま撮影現場ですれ違ったけど、たぶんもう現場で会わないですよね……?」と言い、山崎は「さみしい話になっちゃった!」と笑った。

目黒はドラマの見どころについて「人はいつどのように母になって、いつどのように父になるのか。そしてさまざまな親子関係がある中で、それをとても丁寧に描いている作品なので、ぜひ月曜21時『海のはじまり』をよろしくお願いします」と視聴者にメッセージを送った。(石川友里恵)

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