「観客をラストまで惹きつける」「予想外のアイデアで満たされている」全米で絶賛の声続々!『ザ・ウォッチャーズ』特別映像

『ザ・ウォッチャーズ』©2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

M・ナイト・シャマランがプロデューサーを務め、彼の娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが、自らの脚本で長編初監督を手掛けた映画『ザ・ウォッチャーズ』が、6月21日(金)より日本公開される。このたび、待望の全米デビューを記念して特別映像「監視の部屋へようこそ編」が解禁となった。

イシャナ・ナイト・シャマラン初監督作品

1999年に公開され大ヒットした『シックス・センス』を始め、2021年に公開された『オールド』に至るまで、型にはまらないスタイルで、常に多くの映画ファンを虜にしているM・ナイト・シャマラン監督。アカデミー賞にも二度ノミネートされ、総興行収入33億ドル超(約5100億円 ※4/19現在/1ドル=154.5円換算)を記録しており、いつもセンセーショナルな題材を扱い、観たことのない、意外な展開で私たちを楽しませてくれている。

舞台は地図にない森、ガラス貼りの部屋、そこには見知らぬ3人———。28歳の孤独なアーティスト ミナは、贈り物を届けるだけのはずだったが、そこに閉じ込められ“謎の何か”に毎晩監視されている———“監視者”は何者なのか?そして何故…?予告編の謎が謎を呼ぶ衝撃の展開に早くも映画ファンを中心に「早く観たい!」「M・ナイト・シャマラン監督の娘が監督なの?!気になる!」「どんな世界を見せてくれるのでしょう」「監視される恐怖…怖そう!」と話題沸騰。シャマラン父・娘がどんな予想もつかない作品を届けてくれるのかと期待が寄せられている。

6月7日、待望の全米公開を迎えた本作。「ダコタ・ファニングが最高の演技を見せ、森に潜む謎の存在が観客をラストまで惹きつける(Empire Magazine」「独自の雰囲気と新しい予想外のアイデアで満たされている(Independent)」「鋭く際立った観察力と、視覚的なストーリーテリングに対するまぎれもない理解力。彼女が望めば映画監督として長く活躍できることは明らかだ(Next Best Picture)」など、新人監督とは思えぬ描写力への評価と、主演のダコタ・ファニングを絶賛する声が上がっている。

「ホラー作品をつくるのは本当に楽しい」

ダコタ・ファニングが演じるのは、28歳の孤独なアーティスト・ミナ。届け物をするために出かけた彼女は、地図にない森で道に迷い、ガラス貼りの謎の部屋に逃げ込む。そこには見知らぬ3人の男女。ミナはその部屋で謎の“監視者”たちに毎晩監視されることになる。

初の長編監督に挑んだイシャナは、「映画に取り掛かる時点でホラーになるとわかっていた。原作を読んだとき恐怖を感じたから。それにホラー作品をつくるのは本当に楽しい」と語る。続いて、原作を執筆したA・M・シャインが登場し、「神話に注目しアイルランドの古代史を『ザ・ウォッチャーズ』のホラー要素に組み入れようとしたイシャナのビジョンはすばらしい」とイシャナの手腕を絶賛する。「古典的なホラー映画の要素もあるけど本作はそれに留まらない」とコメントするイシャナにつづき、緊迫感あふれる本編映像が映し出されていく。父M・ナイト・シャマランが、「サイコサスペンスからやがてアクションホラーに変わり、これらのすばらしい要素は最終的に観客をファンタジーの世界へと誘う」とその魅力を語る通り、『ザ・ウォッチャーズ』の映画化権はハリウッドで大争奪戦になった。

主人公ミナを演じたダコタ・ファニングは、相手からは見えるが、こちらからは見えない環境で、謎の存在に監視される恐怖を「とてもユニークで独創的な作品だと思う。怖がっているのは確かだけど何に怯えているのかわからない」と表現する。撮影現場でモニターを見つめ、キャストたちと歓談するイシャナの笑顔をとらえた後、ガラス貼りの部屋のリーダー、マデリン役のオルウェン・フエレが「イシャナと仕事をするのは楽しかった。会話をするのも彼女の仕事ぶりを見るのもすべてが楽しい時間だった」と現場を振り返る。ダコタも「イシャナは情熱的でクリエイティブな人。彼女自身が作品の世界にどっぷりと浸かっていて、そんな彼女からたくさん刺激を受けた」と続ける。

映像は、「とてもすばらしい経験になった。ある種のポジティブな力がはたらき、素敵な人々が力を合わせて作品が完成した」と感謝を述べるイシャナの言葉と、「こんな所にいるはずじゃなかった。私が脱出してみせるわ!」と決意を語るミナの本編映像で結ばれる。

『ザ・ウォッチャーズ』は6月21日(金)より全国ロードショー

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