ラウール主演『赤羽骨子のボディガード』Snow Manによる主題歌入り本予告が公開!本人コメントも

『赤羽骨子のボディガード』本ビジュアル - (C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

Snow Manラウールが3年ぶりの単独主演を務める、人気漫画の実写版映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日全国公開)から、本作の為に書き下ろされたSnow Manによる主題歌入り本予告映像と本ビジュアルが公開された。

本作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の丹月正光の漫画を原作に、ヤンキー不良高校生の威吹荒邦(いぶき・あらくに)が、とある事情で命を狙われた幼なじみの赤羽骨子(あかばね・ほねこ)を守るため、彼女にバレることなくボディガード生活を送る学園アクションコメディー。主人公の荒邦をラウールが、ヒロインの骨子を出口夏希が演じ、『変な家』などの石川淳一が監督を務める。

公開された本予告映像は、真っ白な制服に身を包んだ金髪姿のヤンキー高校生・荒邦が、ドスをきかせた声でいちゃもんをつける様子から始まる。大好きな骨子を日々殺し屋から守る荒邦だったが、ある日クラスメイト全員がボディガードだと明かされ、個性あふれる3年4組のクラスメイト達が特殊スキルを使って骨子を守る様子が映し出される。だが、そこに立ちはだかるのが、土屋太鳳演じる、最強の殺し屋であり、骨子の姉である尽宮正親。主題歌「BREAKOUT」と共に、ハイスピードなアクションが繰り広げられる内容となっている。

先日、撮影を終えたというラウールは「シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、繋がったらどうなるんだろう?と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるのでとても楽しみです」とコメント。

また、主題歌については、「僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるという事が本当に嬉しいです。自分にとってもグループにとっても、とてもありがたい事なのでグループでこの楽曲を歌う意味というのをしっかり考えました。台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」と喜びと共に楽曲への自信を覗かせた。

なお、併せて公開された本ビジュアルは、主人公・荒邦を筆頭に、骨子を守るように個性豊かな3年4組の面々がぐるりと周りを取り囲み、さらに、遠藤憲一演じる骨子を溺愛する父・尽宮正人と、土屋演じる骨子の姉・正親も勢揃いした圧巻のビジュアルに。 「赤羽骨子は、命にかえても俺たちが守る」というボディガードたちの言葉と力強い眼差し、1つの目的に向かって一致団結する彼らの決意が伝わってくる1枚となっている。(高橋理久)

ラウールのコメント全文は以下の通り。

ーー主題歌がSnow Manの「BREAKOUT」に決定いたしましたが、今の率直なお気持ちをお聞かせください。

僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるという事が本当に嬉しいです。自分にとってもグループにとっても、とてもありがたい事なのでグループでこの楽曲を歌う意味というのをしっかり考えました。台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。

ーー作品にピッタリなとてもカッコいい楽曲ですが、どんなところが聞いてほしいポイントですか?

もちろん歌詞にも注目していただきたいのですが、僕なりに映画のエンディングに一番ハマるのは何かなと考えました。楽曲の決め手になったイントロのワクワク感は、この映画にぴったりだと思うので夏のいい刺激になったらいいなと思います。
作詞していただいた方も台本を読んでくださって、この映画で伝えたいことをこの曲に全部詰め込んでいただきました。

ーーメンバーの皆さんから何かコメントや話し合ったことはありますか?

ダンスパフォーマンスをするにあたって映画(のストーリー)と関連付けて、【ひとつのミッションに向かってそれぞれの個性で挑んでいき最終的に達成する】というテンション感は共有させていただいたので、その雰囲気が映画とリンクしています。パフォーマンスも是非楽しみにしてもらえたら嬉しいです。

ーー土屋太鳳さんが尽宮正親役で出演されることが先日発表されました。土屋さんとは初共演かと思いますが、 共演されてみていかがでしたか?

これまでSnow Manメンバーでは目黒くんと佐久間くんと共演されていて、グループとも縁のある方だなという印象がありました。とても温かく優しい方で、寒い日の撮影で「カイロあるよ」って渡してくれた事があって、ほんわかしていて現場の中でも凄く居心地がよかったです。

ーーまた土屋さんと激しい本格的なアクションシーンもありましたが、振り返ってみていかがでしたか?

土屋さんとも撮影に入る前から二人で一緒に練習したり、撮影当日も安全面に配慮しながら100%の力でぶつかってきてくださったので僕も凄くスイッチが入りました。土屋さんが沢山アクションを経験されている事は知っていたので、その分引っ張っていただきながら二人でいいシーンを作り上げられたと思います。

ーー遠藤憲一さん、津田健次郎も解禁されますます注目が集まっている本作ですが、お二人や他の共演者の方々との撮影中に印象に残っている事はありますか?

今回大変だったところは、学校の教室のシーンで20人位が一斉に現場に入るんです。それぞれが原作のビジュアルにかなり寄せていてメイクにとても時間がかかるので、メイクが仕上がってない状態でリハーサルをしていました。(笑)
人数が多かったので基本的には和気あいあいとしていました。みんなでよく話していたのは今回歌手の方もいらっしゃれば芸人さんも声優さんもいらっしゃったのでそれぞれの職業の話をして知らない世界をお互い知り合う感じで興味深かったです。

ーー撮影を無事に終えて今のお気持ちはいかがですか?

シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、「繋がったらどうなるんだろう?」と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるのでとても楽しみです。

ーー公開を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いいたします。

映画『赤羽骨子のボディガード』は8月2日に公開です。スタッフ、キャスト一同全力で作品作りに挑ませていただいたので、是非皆さん夏の2時間をこの映画によろしくお願いします!

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