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デジサート・ジャパン合同会社は6月3日、記者発表会を開催し、ライフサイクル全体を通じてIoTデバイスを保護するために設計されたIoTセキュリティソリューション「DigiCert Device Trust Manager」を発表した。
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米Digicert社のCEOであるアミット・シンハ氏は、デジタルトラスト市場における大きなトレンドとして「量子コンピュータ」「生成AI」「IoTデバイス」の3つを挙げた。そして「Device Trust Manager」はソフトウェアとデバイスの安全性と信頼性を高め、同社のデジタルトラスト・プラットフォーム「DigicertONE」にも対応するとした。
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米Digicert社デバイス・トラスト・プロダクトマネジメント部のディレクターであるケビン・ヒルシャー氏は、同ソリューションはIoTデバイスの開発から運用、廃棄に至るまでをセキュアにし、各国の法規制にも対応できるとした。脆弱性やSBOMにも対応し、ハードウェアのないIoT機器もTrustCore SDKによって管理が可能となる。これによりIoTエコシステム、ソフトウェアサプライチェーンもセキュアにするとした。
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