マルハニチロの「フィッシュソーセージチップ」は旨み凝縮おつまみ 外はカリッと中はジューシー

[マルハニチロの「フィッシュソーセージチップス」は、お手軽おつまみの極み。

フィッシュソーセージといえば、持ち運びも便利で手軽に食べられるおやつのようなイメージがある。最近は種類も豊富で、心血管疾患のリスクを下げるような健康に特化した製品も出ているため、ヘルシー志向の人にも人気だ。

マルハニチロで紹介していた「フィッシュソーセージチップ」は、レンチンでアレンジするおつまみらしい。気になったので、編集部でも試してみた。

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■手軽にさっと作れる

材料はフィッシュソーセージのみ。いろいろな種類が出ているから、食べ比べするのも面白いかもしれない。今回は「DHA入りリサーラソーセージω(オメガ)」を使う。

ソーセージのケーシングをむいたら、包丁でなるべく薄くスライスしていこう。薄さは好みもある。軽い食感て食べたい場合はなるべく薄く、しっかりと歯ごたえを楽しみたい場合は3mm程度にカットしてほしい。

耐熱皿に、ソーセージ同士がくっつかないように間隔を空けて並べる。500Wの電子レンジで2分間加熱していく。600Wの場合は、1分40秒で試してほしい。電子レンジの機種や耐用年数などによって加熱時間は変わるため、10秒単位で様子を見ていこう。

500Wで2分加熱した状態がこちら。薄いピンク色だったソーセージが、少し白く乾燥した状態になっている。この状態がチップ。もしまだピンク色が残っている場合は、様子を見ながら30秒ほど加熱しよう。

チップ状になったら、粗熱を取りお皿に盛り付けて完成だ。

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■旨みがギュッと濃縮

外がカリッとしていて、噛むとジューシー。普通に食べるときよりも旨みが凝縮されている。油を使った調理ではないので、片手でさっとつまんで食べても汚れないところもいい。

フィッシュソーセージのこんな食べ方があるとは知らなかった。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)

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