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三重県鈴鹿市を拠点に活動するラグビーチームの三重ホンダヒートの選手たちが11日、鈴鹿市内の小学校で出前授業を行いました。
チームワークの大切さを学んでもらおうと毎年行われているもので、鈴鹿市立稲生小学校の4年生約120人が参加しました。
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6つのチームに分かれた子どもたちは、ラグビーボールを使ってパスの速さを競うゲームを行ったり、ラインアウトやタックルにも挑戦するなど、選手と共に大きな声を上げて楽しんでいました。
また、三重ホンダヒートの選手たちは一昨年から、県の「いじめ防止応援サポーター」としても活動していることから、この日はいじめ撲滅に向けた寸劇も披露され、違いを尊重することやワンチームの大切さについて伝えていました。
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子どもたちは「みんなで力を合わせるゲームが楽しかった」「選手たちに体を上げてもらってボールをキャッチしたことが楽しかった」などと話していました。
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また、三重ホンダヒートの平野叶翔選手は「ラグビーの楽しさやチーム活動などを通して、仲間を大事にしてほしい」と期待を寄せていました。