![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1173430661747508000/origin_1.jpg)
男子バレーボールの「パナソニック パンサーズ」は11日、大阪市内でリブランディング発表会を行い、Vリーグを再編して今秋に誕生・開幕する「SVリーグ」に参戦する新クラブ名やロゴ、ユニフォームなどを発表した。新クラブ名は「OSAKA BLUTEON」(大阪ブルテオン)となり、大阪とクラブカラーの青を強調し、世界に向けて新たな一歩を踏み出した。
大阪ブルテオンは、グローバルで唯一無二、トップの存在へ。パンサーズ時代から慣れ親しんだブルーに、「Blue to Eon(永遠なる青)」という意志を重ね、命名された。企業名は外れ、ホームタウンの大阪を冠した。
ミッションは「ALWAYS TO THE TOP.ALL WAYS TOGETHER 常に頂点へ、全途をともに。」を掲げた。SVリーグだけでなくアジアクラブ選手権、世界クラブ選手権の制覇を目指す。エンブレムは、青で「B」と「∞」をかたどったデザインとなった。
ユニフォームもシンプルな青色で、グラデーションが印象的。キャプテン・山内晶大をはじめ、中村駿介、西田有志、山本智大、池城浩太朗、西川馨太郎、小宮雄一郎、エバデダン・ラリー、永露元稀、富田将馬が、この日身にまとった。背番号11の西田は「青は好き」「着心地もすごくいい」と胸を張った。
久保田剛社長、南部正司GM、ティリ・ロラン監督も出席した。