『呪術廻戦』作者急病で2号休載へ 連載再開は7月1日発売号

『呪術廻戦』休載へ

漫画『呪術廻戦』が、作者・芥見下々氏の急病で次号より2号休載することが、本日10日発売の『週刊少年ジャンプ』28号にて発表された。連載再開は7月1日発売の同誌31号を予定している。

『呪術廻戦』は、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。

コミックスは累計発行部数9000万部を突破。テレビアニメが2020年10月~21年3月まで放送され人気を博し、2021年12月に劇場アニメが公開され、2023年7月~12月にテレビアニメ第2期が放送。そして、続編となる『呪術廻戦 死滅回游』が制作されることが決まっている。

また、昨年末に開催された「ジャンプフェスタ2024」ステージイベント内では、芥見下々氏の直筆コメントが公開され、「呪術廻戦が連載中でのジャンフェスは多分絶対これが最後です」と2024年に物語が完結することを示唆。この発表に会場からは「えーっ!?」と驚きの声があがっていた。

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