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サッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選の最終戦でシリアに大勝した日本について、中国のサッカーファンから感嘆の声が上がっている。
11日に行われた試合は日本が序盤からペースを握ると、13分に中村敬斗の左からのクロスに上田綺世が高い打点のヘディングで合わせて先制する。さらに19分には久保建英からのパスを受けた堂安律が左足でニアサイドを打ち抜き追加点。21分には久保のラストパスが相手に当たってゴールラインを割り、前半で3点をリードする。
後半開始からは3バックから4バックに変更。攻めあぐねる時間帯もあったが73分に途中出場の鎌田大地のスルーパスに反応した同じく途中出場の相馬勇紀が倒されPKを獲得。これを相馬が落ち着いて決めて追加点。さらに85分には南野拓実が鮮やかなミドルシュートを決め、ゴールラッシュを締めくくった。
日本はアジア2次予選で苦しい戦いもあったものの終わって見れば6戦全勝、24ゴール、無失点と盤石の強さを見せた。
中国のサッカーファンからは「うらやましくてねたましい!」「これが実力というものだ」「やっぱり日本はアジアで頭一つ抜けてる」「強い。それ以上言うことはない」「日本はもう完全にユーロ(欧州選手権)を戦えるレベル」「脱亜入欧」「日本はもう欧州に行けばいい。アジアは卒業で」「日本はアジア超一流。イラン、韓国、オーストラリアが一流。中国は…」「(中国は)足元にも及ばない」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田)