ラーメン激戦区で30年愛され続ける札幌の名店『らーめん 五丈原』 人気の「とんしお」や「チャーシューおにぎり」など、その美味しさの理由とは

2024年に30周年を迎える『らーめん 五丈原』は、ラーメン激戦区の札幌で長年愛されている名店です。人気のメニュー「とんしお」や「チャーシューおにぎり」など、多くのファンに愛され続ける『らーめん 五丈原』のその美味しさの理由をご紹介します。

地下鉄中島公園駅から徒歩10分。駐車場もあり車でも安心

『らーめん 五丈原』は、札幌市電「東本願寺電停」から徒歩3分、地下鉄中島公園駅から徒歩10分のところにあります。駐車場は5台分あるので、車での来店の際も安心。L字カウンター13席のみで、テーブル席はありません。営業時間は、11時からなんと朝の3時まで。いつでも自分なりのタイミングで食べられるのも嬉しいポイントです。

券売機

とんこつなのにしお?圧倒的一番人気「とんしお」

とんしおらーめん 850円

一番人気メニューはなんといっても「とんしお」!はじめての方は「とんこつなのにしお?」と思う方も多いかもしれません。長時間豚骨を焚き込み旨味を摘出したとんこつのクリーミースープは臭みもなく、塩味がスープ本来の美味しさを引き立てます。一口目でその美味しさに引き込まれ、蓮華が止まりません。

時代に合わせてスープ濃度やタレを少しずつ変えている
低加水の麺はスープを含むと食感が変化

爆発的人気のサイドメニュー「チャーシューおにぎり」

チャーシューおにぎり 200円

そして『らーめん 五丈原』のもう一つの名物といえば、人気のサイドメニューの「チャーシューおにぎり」。元々は常連さんへのサービスで、チャーシューの切れ端を混ぜたご飯をおにぎりにしたところ爆発的な人気に。今では1日に300個も売れる超人気メニューで、切れ端では足りず専用のチャーシューまで仕込んでいるほど。お米の量も200gと、ボリュームたっぷりなのも嬉しい点です。

“G系メニュー”「ますらお」と新潟のご当地ラーメン「燕三条らーめん」も人気

ますらお 900円

さらに、自慢の豚骨スープと太麺を合わせた“G系メニュー”「ますらお」も人気!多めの野菜とニンニクのパンチが効いた迫力の一杯は、太麺ともやしを一緒に食べる醍醐味が堪りません。

太麺ともやしを一緒にワシワシと食べるのが醍醐味

また「ますらお」の太麺を使った、新潟のご当地ラーメン「燕三条らーめん」のインスパイアメニューも提供。背脂と玉ねぎ、そして岩海苔のアクセントが効いたこの一杯も、多くのファンの胃袋を掴んでいます。

燕三条らーめん 900円

今年で30周年!時代に合わせた進化と店主の人柄

『らーめん 五丈原』は2024年に開店30周年を迎え、その長い歴史とともに進化し続ける名店。いつも謙虚な店主の東さんの人柄も、人気の理由のひとつです。オープンから親子で築き上げた一杯。ぜひ一度、その美味しさを体験してみてください。

※価格は全て税込

「らーめん 五丈原」

■所在地:札幌市中央区南七条西8-1024-24
■営業時間:11:00~翌日3:00
■休業日:火曜
「らーめん 五丈原」の詳細や地図情報はこちら

ライタープロフィール

ラーメンブロガー PINYA

ラーメンが好きで、札幌を中心にラーメン食べ歩きを始めて15年。“美味しい一杯“を求めて日々ラーメン行脚。札幌のラーメン界を盛り上げたい!そんな思いでラーメンイベント『札幌ラーメン行脚!!』をプロデュース。tvhの人気番組『EXITのアヤシイTV』のラーメン企画にも参加してます。ラーメン食べ歩きを楽しみましょう!

© クリプトン・フューチャー・メディア株式会社