乾貴士、「スパイ」疑惑&敵将とのほっこりエピソード真相を明かす「水を飲んでたら」

清水の乾貴士【写真:Getty Images】

藤枝の須藤監督と笑顔のやり取り

清水エスパルスは6月8日、J2リーグ第19節の藤枝MYFC戦で1-0の勝利を収めた。スタメン出場した元日本代表MF乾貴士の“スパイ”のような行動と、相手指揮官のほっこりした瞬間の反響が広がっている。

後半22分に乾のスルーパスからFW北川航也のゴールで清水が先制。1-0で迎えた同38分、プレーが切れていた場面で藤枝の須藤大輔監督が選手へ指示を出す。そこに近づいた乾に気が付くと、須藤監督が笑顔で指摘。乾もおとなしく引き下がり、和やかな空気が流れた。

SNS上でもこの場面が話題を呼んだなか、後日乾が自身の公式インスタグラムでこの件に言及。当該シーンを載せつつ「須藤監督に挨拶行こうと思って、水を飲んでたらちょっと作戦が聞こえちゃいました すいません ホントに良い人で良かったです」と真相を明らかにしている。

SNS上のファンも「めっちゃ笑いました」「そーゆうとこ好き」「可愛すぎ」「乾さんだから許される」「スパイだ」といったコメントで反応。また元日本代表DF槙野智章氏も「ダメよ」と一言送ると、乾本人も「絶対まっきーもやるやん」と仲の良さを垣間見せていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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