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いつ起こるか分からない災害に備え、普段から防災意識を持ってもらおうと、コンビニエンスストアの店頭にあるスタンド灰皿に、啓発ポスターが設置されることになりました。
啓発ポスターが設置されることになったのは、鹿児島県内のファミリーマート約250店舗です。
店頭にあるスタンド灰皿を活用してPR活動が行われます。
庄村奈津美記者
「スタンド灰皿に設置されているこちらのメッセージボード。日頃から防災意識を高めてもらおうと、ハザードマップを見ることができるんです。実際にコチラにあるQRコードをスマホで読み取りますと、このように自分の住んでいる地域の災害リスクが確認できます」
大雨や台風、地震などいつ起こるか分からない災害に備え、普段から防災への意識を持ってもらおうと、JT日本たばこ産業と南九州ファミリーマート、県が協働で制作したもので、県庁では設置式が行われました。
日本たばこ産業 鹿児島支社・楊井聡支社長
「今回はハザードマップということで、日常行動の中で県民の皆さんに広く伝わればいい」
PRポスターは順次、各店舗に設置されるということです。