友近の魚子、土屋の肉山、大久保の八百子―栗山千明主演「晩酌の流儀3」に個性派店主が集結!

友近土屋伸之ナイツ)、大久保佳代子(オアシズ)が、6月28日スタートの栗山千明主演によるテレ東系ドラマ25「晩酌の流儀3」(金曜深夜0:42)に出演することが分かった。

「晩酌の流儀」は、「1日の最後に飲むお酒をいかにおいしく飲むことができるか」を追求するグルメドラマ。一昨年にシーズン1がスタートし、同年末にはスペシャル、昨年にはシーズン2が放送された。不動産会社の営業として働く伊澤美幸(栗⼭)は、“1日の終わりにお酒をいかにおいしく飲むことができるか”を考え、仕事以外の時間をすべてをお酒の為に費やしている。「お酒のおいしさは、一日の⾃分の⾏動次第で変わる」をモットーに、お酒をおいしく飲むためにウォーキング、銭湯、スポーツ…と日々さまざまな事に邁進(まいしん)する、お酒をおいしく飲む事をひたすら追求していく1⼈の⼥性の物語だ。

レギュラーキャストに武田航平辻凪子、⾺場裕之(ロバート)、ミスターちん、おかやまはじめとおなじみのメンバーが続投。これまでは美幸の食料調達は「ツルマート」というスーパーが中心だったが、本作から新たな店が加わり、美幸の晩酌がますますパワーアップする。

友近が演じるのは、魚屋「魚近」の店主・魚子。どこかで見たことがあるような特徴的なキャラクターになりきる唯一無二の表現力で、夫思いで威勢の良いちゃきちゃき系店主・魚子をどう演じるのか楽しみだ。

友近は「台本を読んでるだけで、お腹が空いてきました。なのでご覧になっている視聴者さんもお腹空きますね。早くお店に立ちたいです。歳を重ねるとお肉よりお魚とはいいますがまだまだ実はお肉好き。でもお魚も大好き。なんじゃそりゃ!! レシピを覚えて日常のレパートリーに取り入れたいと思います。台本というか、レシピ本!?(笑)ですね。ぜひ皆さんご覧になってください」と威勢よくコメント。

土屋が扮(ふん)するのは、独自の研究を元に客の買いたいものを見抜く肉屋「ナイスミート」のインテリ店主・肉山。関東の漫才シーンをけん引する人気漫才コンビ・ナイツのツッコミを担当する土屋が、本作でも主人公・美幸とテンポの良い掛け合いで物語を盛り上げる。

土屋は「『晩酌の流儀』はシーズン1からの大ファンです。サウナ終わりの食事とお酒のうまさに感動を覚えていた自分にとって、共感度2000%の“どストライク”ドラマが始まった。と心躍りました。そしてなんと今回出演のお話ということで、うれしすぎて笑っちゃいました。肉山、精一杯頑張ります」と出演を喜び、意気込んでいる。

そして、等身大の姿で歯に衣着せぬ発言を繰り出すイメージの大久保が、赤字も気にしない勢いで値引きする八百屋さん、「やさいの中久保」店主・中久保八百子を演じる。ズバッと言いたいことを言い独特の空気感を持つ”中久保”に注目だ。

大久保は「晩酌が良ければ、その日は良い1日。美幸さん同様、1日の終わりの晩酌は私にとっても非常に大切な時間。美幸さんが最高の晩酌タイムを過ごせるよう、気持ちを込めて八百屋さんの中久保八百子を演じたいと思います。商店街の他の店主のみなさんと一緒に盛り上げていきますので、お酒片手にお楽しみください」とアピールしている。

見たら思わず晩酌をしたくなる魅力的な料理のみならず、個性あふれる愉快な新キャスト達が参戦し、さらに本作を盛り上げる「晩酌の流儀3」にますます期待が高まる。

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