バッハ・コレギウム・ジャパン、彩の国さいたま芸術劇場開館30周年を記念したオール・バッハ・プログラム公演を開催

彩の国さいたま芸術劇場の開館30周年を記念して、バッハ・コレギウム・ジャパンが、9月28日(土)に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールでコンサートを開催します。この日のコンサートは〈祝祭のオール・バッハ・プログラム〉と銘打たれており、J.S.バッハの器楽曲と声楽曲を織り交ぜた華やかなプログラムを予定。鈴木雅明が指揮を務めるほか、松井亜希、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(ソプラノ)、アレクサンダー・チャンス(アルト)、櫻田亮(テノール)、加耒徹(バス)が出演します。

プログラムは管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068、モテット『歌え、主に向かい新しい歌を』BWV225、2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043、カンタータ第191番『いと高きところには神に栄光あれ』BWV 191。また、この公演の関連企画として、鈴木雅明による作品解説レクチャーが、9月22日(日)に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 映像ホールで開催されます。

Photo by 横田敦史

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